We love Honda !



We love Honda !
vol.02

Vol.02
Type S ◆ INTEGRA TypeR Owner

Hondaとの出逢い『運命の出逢い!』
私が小学校5年生の時、父親が当時購入した2代目プレリュード(E−AB)が一番最初に出逢ったHondaでした。
(#1台のクルマの存在は本当に恐ろしい・・・。人の人生を変えるんだから!)
#その当時、父親はフェアレディZ(Z31)かプレリュード(E−AB)を購入で迷ったらしいが、支払総額を考えたの結果、プレリュードを購入した。
これが私の人生をめっちゃ大きく変える結果に・・・!(Oh〜My God!)
ちなみに、私はその当時からクルマ大好き人間で、自分でも信じられませんが、実は大の日産党でした。
(小学校高学年の頃、西部警察フェチだったもんで^^!)
ですから、当時の私のHondaに対するイメージは『バイク屋さん』って感じで、クルマのイメージは『シビック』や『アコード』ぐらいしかクルマは無い!と思っておりました。(はっきり言って、ネガティブなイメージ・・・!)
しかし、その当時に父親がフェアレディZ(Z31)を購入していたら、今頃は日産ファンで、Zやスカイラインに乗っている人生を送っていたかも・・・。

INTEGRAへの思い
1985年当時、プレリュードを父親が購入して間もなく、『QUINT INTEGRA(E−AV)』という車がこの世に登場しました。私が『INTEGRA』という車を好きになったのと、本格的に『一生完治出来ない、Honda麻薬中毒!』にドップりと浸かったのが、この頃からです。クルマのカタログ収集やディーラー巡り(チャリンコで!)をする様になったのもこの頃からです。
その当時の『INTEGRA』は、車のデザインも山下達郎のBGMがさわやかに流れたTVCMも超・カッコ良く、全車DOHCエンジン搭載!『D・O・H・C ロマン』というコピーにも泣けました!(ちなみに当時、DOHCとは何じゃらほい?状態でしたけどね!)
この当時に『いつの日か、自分のINTEGRAを買ってやるっ!』と心に決めた小学校5年生でした。
(当時、早速親戚にはその『QUINT INTEGRA』を薦めて購入してもらいました^^!)

『夢、叶う!』&『My 1st INTEGRA』
そして月日は経ち、23歳になって1996年1月31日にまず最初の夢が実現しました。INTEGRA SiVTEC(DC2)を購入。(契約したのは、95年のクリスマスイブ!)兵庫県内で最後!の新車登録4つ目ちゃんINTEGRAでした^^!
何故、マイナー後『INTEGRA』がデビューしていた後なのに、『4つ目ちゃんINTEGRA』を購入したかというと、ただ単にあのセクシーなフロントデザインをもの凄く気に入っていたからです。今でもあの『4つ目ちゃんINTEGRA』のまま『TYPE R』だ登場していたらなぁと思う次第です。
それと運良く、たまたまお世話になっているベルノ店でキャンセル車の『4つ目ちゃんのVTEC搭載INTEGRA』が1台だけ残っていたからです。(まさに運命的な出逢い^^!)
その『4つ目ちゃんINTEGRA』が私の初My CARだったのであまりに嬉しくて、納車数日前の新車整備からベルノ店に通いオプションを付けるのも自分でやったりしちゃいました!納車の日、購入したベルノ店からいつもお世話になっている担当の営業さん(現在は某ベルノ店長さん!)に見送られ、自分の運転で店を出て行く感動を今でも鮮明に憶えております。(本当に嬉しかったなぁ^^!)
その日はあまりにも嬉しくて、冗談抜きでクルマの中で寝ました^^!
そして、この『INTEGRA』で『運転する』楽しみを改めて自分に教えてくれました。
それを教えてくれたきっかけは、初めて行った『サーキット走行』です。ただの一般道を普通に走る事しか知らなかった自分を、全く違う世界感を脳裏に植え付けてくれました。クルマの運転とは、本当に奥深く、超・難しいモノだと教えてくれました。サーキットを一生懸命ぶっ飛ばして走ると、クルマって意外に『曲がらない!』『止まらない!』モノだと、ひしひしと勉強させられましたね。
そして自分で乗り慣れてくると、この世で唯一、自分で操れる最高に楽しい乗り物なんだと思いました。

『My 2nd INTEGRA』
『4つ目ちゃんINTEGRA』をめっちゃ×2!気に入っていたので、はっきり言ってあまり乗り換える気は無かったのですが、色々ありまして、ど〜いう訳か?『My 2nd INTEGRA』となる『4ドアTYPE R 96Spec.』が手元にやって来ました。
やはり、一Hondaファンとして、人生で一度は『TYPE R』に乗らなければ!と思ったのと、『サーキット走行』にとてもはまってしまった♪ので、シビックTYPE R(EK9)やビート、S800と比較(全然クルマ違うけど^^!)の上、購入となりました。『4つ目ちゃんINTEGRA』も外観、エンジン以外は『TYPE R』の部品を多々組み込んでおったので、運転した感じは全然変わらないのですが、一番の違いはシフトフィーリングがもっと楽しくなったのと、あの『VTECサウンド!』です。(まさに、ホンダ・ミュージック!)
ど・の〜まるで普通に乗っていますが、それでもかなりうるさい!(もちろん、そこが大変お気に入りのポイントですが^^!)
しかし、家族や友人を乗せると『やかましい!』や『乗りごこちが悪い!』だのよく文句を言われるのが玉に傷です(泣)。

『サーキットベスト、TYPE R』 &『非・現実的なクルマ、TYPE R』
これは私の価値観ですが、はっきり言って、全くイジる必要が無くサーキットを安全にぶっ飛ばせるクルマが『TYPE R』かなぁと思います。そのかわり、今時のクルマのように快適な装備等は一切無く、とても『非・現実的なクルマ』だと思います。
(しかし、そこがこれまた非常に楽しいっ^^!)
『TYPE R』に乗ってから一番に感じた事は、『普通の道(一般道)』よりも『サーキット』で思いっきり『スポーツ走行を楽しむ!』という事です。街乗りで普通に走るのと、サーキットを走るのとでは、クルマの性格が恐ろしい程、豹変するからです。だから逆に、一般道では普通の運転を心掛けるようになりました。
と、いう訳で消耗品や必要最低限の部品意外、今後もず〜っと、ど・の〜まるで乗るつもりです。こんな楽しいクルマを創ってくれたHondaにはひたすら脱帽&感謝×2です!



文末に『Hondaと私』
Hondaという会社が存在したため、私の人生は大きく変わったなぁといつも感じています。それは、何気ない普段の生活、自分の欲求、そして人との出会い(人間関係)まで。
冒頭にも書きましたが、Hondaという会社がこの世に無くて、私がHondaに興味を示さなかったら、また違った方向の人生を歩んでいたかも知れない。それぐらい私にとって、Hondaという会社は偉大であり、尊敬する存在です。恐らく、私は死ぬまでず〜っとHondaファンであり続けると思います・・・。

(参考迄、我が家のホンダの歴史・・・●は現在も乗っております。)
【クルマ】                   【バイク】
○2代目プレリュード   (E−AB)   ○2代目タクト
○3代目プレリュード   (BA5)    ○初代 DiO SR
○3代目ビガー      (CB5)    ○2代目スーパーDiO
○初代アスコット     (CB3)    ○CB400SF
○3代目インテグラ    (DC2)    ●スティード
●5代目プレリュード   (BB8)    ●3代目ライブDiO
●3代目インテグラタイプR(DB8)    ●3代目ライブDiO ZX
●初代フィット      (GD1)